Bianchi（ビアンキ） - 東京ロードバイク女子部（貧弱でも出来る！）

Bianchi（ビアンキ）をざっくりいうと？

Bianchi（ビアンキ）ってどんなブランド？

Bianchi（ビアンキ）はイタリアの老舗自転車ブランドです。
Bianchiの自転車の特徴はチェレステカラーと言われる緑色に近い青色のカラーがブランドカラーになっています。

このチェレステカラーというのはイタリアの王妃の瞳の色をモチーフにしたと言われていて、Bianchi創業者が王妃に歴史史上初の女性用自転車を王妃のために制作したと言われています。

また、チェレステカラーについてはその年のイタリア、ミラノの空の色を見て現地の職人が色を決めるとも言われていて、チェレステカラーは毎年微妙に違った色になっています。

緑に近い青色の時もあれば、青みが強くなる年もあるので、同じチェレステカラーのロードバイクを購入したとしても買った年に色が違うのもBianchiの楽しみです。

また、車種に限りはありますが何種類かのカラーからボディの色を選んでオリジナルのオーダーサービスも始まりました。

Bianchi（ビアンキ）のロードバイクアクセサリーもロードバイクのカラーに合わせた商品も大変豊富です。

ライトやバーテープもチェレステカラーのものを扱っており、ロードバイク周りを一式Bianchi（ビアンキ）で揃えることも可能です。

また、Bianchi（ビアンキ）はファッション雑貨の取り扱いも豊富です。
町で歩いている人を見ると、自転車を乗っていない人もBianchiのバッグを使っていたり、機能性の高いオシャレでかわいいシャツなども売っており、更にはマグカップからサンダルまで売っています。

夏の季節にはBianchiBeachHouseという湘南に海の家を期間限定で開設をして、チェレステカラーのドリンクを販売するなどして他のロードバイクブランドとは違うブランド展開をしております。

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ビアンキジャパンさん(@bianchijapan)がシェアした投稿 – 2018年 7月月23日午前1時50分PDT

一度、Bianchi（ビアンキ）にはまると、なかなか癖になって抜け出せない。そんなブランドです。

イタリアの老舗でチェレステカラーがオシャレなブランド！
オシャレな人が乗っているイメージ
インスタグラムでチェレステカラーのロードバイクはインスタ映えする！
ブランド直営店が都心では複数あり、立ち寄りやすい。

展開カラーが少ない。（チェレステカラー・白・黒・・など）
注文してから納期が遅いのが残念。
地方ではブランド直営店がなく、欲しいモデルを探すのに大変

フレーム	アルミ
コンポネート	Shimano Claris
カラー	Black/CK16・Black/Red・Matt Black/Pink
サイズ	41/44/46/50/53/55/57
価格	￥110,000(税抜)

Bianchiは2017年までレディースモデルの「ダーマ・ビアンカ」という女性向けのシリーズを出していましたが、2018年よりダーマ・ビアンカがなくなってしまいました。

おそらく、ユニセックスモデルのVia Nirone 7のモデルで女性でも乗れるサイズが取り入れられているので、ダーマビアンカを生産する必要がなくなってしまった可能性もあります。

生産が終了してしまったダーマビアンカは他のBianchiのロードバイクのシリーズと違い、チェレステカラーにピンクを入れたり、サドルも女性用、タイヤも通常のタイヤより少し太いなど女性が乗りやすいロードバイクだったので、今では貴重なモデルと言えます。