こんにちは!貧弱編集長ソラ子です。
この記事ではロードバイクを買って、じゃあ実際に公道でロードバイクはどう乗るの?歩道はありなの?車道しかだめなの?と色々な疑問が浮かびますよね。
マナーや走り方をしっかり守ることによって自分の命も人の命も守れるので、走り方を知っている方もそうでない方もこの記事でロードバイクの走り方を知っていただけると嬉しいです。
それでは編集長ソラ子がロードバイクの公道を走る際のルールとマナーを詳しく伝えていきます。ロードバイク(自転車)は車の仲間!車道を走りましょう
結論を言ってしまうと、ロードバイクは車の仲間です。国土交通省のガイドラインにも 「自転車は車の仲間」と記載があるので、車と同様、交通ルールのマナーを守らないといけません。
ロードバイクも車同様の交通ルールを守る必要があり、車と同様、車道を走らないといけません。また、自転車のルールはもちろん、車道を走るルールも知識が必要です。
自転車ルール&交通ルールはロードバイクも同様に守る!
自転車は「軽車両」なので、違反をしてしまうと罰金を課せられるので、自分のため・周りのためにもルールをしっかり守りましょう。
自転車同様下記も違反の対象になるので注意をしてください。
- 傘をさしながらの走行
- イヤホンで耳をふさぎながらの走行
- 並走、右側走行(逆走)
- 信号無視
- 飲酒運転
- 一時停止無視
- 二人乗り
個人的に悲しいことに信号無視は良く目撃することが多いです。
信号で待っている時にロードバイクに乗って信号を待っている私を追い越して赤信号を走っていくロードバイク乗りの方を見かけたりするので非常にそういう運転は危険ですし、信号無視で違反になるので、大変危険なので交通ルールは守って運転をしましょう。
自転車は車道を走る!
自転車は車道の左側走行が基本です。
ですので、原付バイクなどと同様に左側をロードバイクは走ることになります。
ロードバイクはスピードが出る乗りものなので30kmくらいは楽に出てしまうので、走る際はバイクと同様、周りに気を付けて走ってください。
また、自転車レーンがあるところは自転車レーンに従って走りましょう。
国土交通省のデータ「Ⅱ.自転車通行空間の設計」を参考
国土交通省データ:http://www.mlit.go.jp/road/road/bicycle/pdf/guideline.pdf
左側走行は意外と道路状況が悪い!
左側走行の場合、歩道と車が走っている間を走るので、マンホールや側溝、また、ガラスの破片やクギなどが落ちているの時もあるので気を付けて走行をしてください。
路上駐車で車が止まっていることも多く、急にドアが開いたり、車が動き出したりする場合もあるので、路上駐車をしている車を見かけたら余裕をもって避けるようにしましょう。
また、避ける際は後続車が居ることも多いので必ず周りを確認してから進路を変更するようにしましょう。
編集長ソラ子
左側走行で左折レーンがある場合、ロードバイクは直進も可能
車と違い、左折レーンだからと言って必ず左に曲がらないといけないというわけではなく、自転車の場合、直進レーンに移るのではなく、あくまでも左側を走行するようにしましょう。
また、その場合、左折する車に巻き込まれないように手信号を出したり、車の死角に入らない、車と並走はしないように十分周囲に気を付けて直進してください。
右折は右折レーンは使わないで二段階右折をする
上記の左側走行で左折レーンで直進できるように、自転車独自のルールがあります。
右折する場合、右折レーンがあっても右折レーンは使わず、左側走行でまっすぐ交差点を渡ったあとに交差点を使って二段階右折をするようにしましょう。
昼でも夜でもライトは点灯、自分が車道にいても目立つように反射板などつけて走行する
車道で走る際は車に見落としをされないようになるべく昼でもライトを点灯、自分の服装にも反射板が付いているものを着るようにしましょう。
特に、昼でもトンネルの中に入ったりすると暗く、車からも見落とされる可能性があるので自分が走ってるのを見落とされないようにする注意が必要です。
雨・雪・冬の朝など路面の状況に気を付けて
ロードバイクのタイヤは普通のママチャリ(シティサイクル)よりも細く、溝も浅いため、少しの路面状況の変化で滑りやすく危険な事が多いです。
特に雨の日はロードバイクは曲がる時も滑りやすいですし、マンホールなどを踏んだ時のガタツキで思わぬ転倒なんていうことがあると、車道で転倒は大変危険です。
なるべく、雨・雪の予報の日は乗らないようにするのが一番良いです。
あと気を付けたいのが冬の朝の路面凍結。左側走行をしていると、凍結しているところがあることも多いので、特に寒い冬は注意して走行をしてください。
車と同様、自転車もいざという時のために保険に入る
車と同様、自転車も自転車保険というのがあります。
自分のケガもそうですが、ロードバイクはスピードの出る乗り物で相手にケガをさせてしまう可能性も十分あります。
あと、遠出でロードバイクのトラブルで自力で走行できなくなってしまった場合、自転車のロードサービス(輸送)を行ってくれる保険もあるので、万が一の時も考えて保険に入っておくのも安心です。
車道でのロードバイクのマナー
車道で走ってる際、同じようにロードバイクに乗ってる人を見かけたり、後ろからロードバイクが来た場合どうしたらいいのか、ここでご紹介します。
自分よりも早いロードバイクが来たら早めに道を譲る
自分が走っている時に、ほかのロードバイクに追いつかれた場合どうするか?
その場合は、信号で止まった場合、少し左側によけて右手を横に出して軽く振ってください。
「私の事を追い抜いて良いですよ」のサインを出してください。
そうすると後ろのロードバイクもサインを出して追い抜いてくれます。
中には追い抜かずにそのまま距離を取って走ってくれるロードバイクの方もいらっしゃるので、その時は自分のペースで走ってくださいね。
決して無理はしないでください。
編集長ソラ子
路上駐車の車や車道で少し左側の車道から膨らむ場合、手を挙げて合図をする
上記にも書きましたが、左側走行をしていると路上駐車の車があり、少し左側の車道から膨らむ場合、車からすると突然自転車が路線変更をしてきた感じに見えるので大変危険です。
ですので、その場合は手をあげたり後ろ必ず確認して「車線変更します」という合図を送ってください。
また車線変更は無理せず、難しい場合は安全を確認して、一度立ち止まり車の流れが収まってから路上駐車の車を追い抜くようにしましょう。
まとめ
- ロードバイクは車の仲間。軽車両です。車道を走りましょう!
- 自転車と同様、違反したら罰金もあるので注意!
- マナーを守って走行すれば快適に走ることが出来ます!
色々と注意事項を書きましたが、ルールを守って正しく走行をすればロードバイクは快適に楽しく乗ることができます。
一番大事なのは、自分がもし車の運転手だったらどう思うか、歩行者だったらどう感じるかなど、そういう思いやりの気持ちも大事です。
また、自分が気を付けても避けられない事故やケガなどもあるので、そういう場合は自転車保険に入りましょう。
ロードバイクだけではなく普段の自転車に乗ってるときにも適用される保険もありますので、自転車保険もぜひご検討してみてください。
編集長ソラ子
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